生活援助資金貸付制度

楢葉町に居住する低所得世帯(母子寡婦福祉資金、生活福祉資金等法的資金の貸付を受けている世帯及び申請中の世帯は原則として除く。)を対象として、緊急的かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に小額の生活資金の貸付を行い、その世帯の生活の維持と安定を図ることを目的に貸付する制度。

生活福祉資金貸付事業(福島県社協からの受託)

低所得世帯や障がい者世帯または高齢者世帯等の生活を支援するため、必要な資金を貸し付ける制度。また、新型コロナウィルス感染症の影響により、休業・失業等で生活資金にお悩みの方へ一時的な生活資金を貸し付けることも行っています。

福島県社会福祉協議会のホームページ(生活福祉資金貸付制度の案内)

在宅福祉サービス事業

町内に居住するひとり暮らし高齢者(おおむね65歳以上)、高齢者世帯、寝たきり者、身体障がい等により通常の行動が著しく困難な方に対し、各種サービスを提供し、日常生活を支援することにより健全で安らかな生活を営むことができるよう援助する事業。

介護予防事業

高齢者が要支援・要介護状態にならず、いつまでも自分らしく生活ができるよう体操やレクリエーション活動を通して、身体機能の維持・向上を積極的に図る事業。

楢葉町心配ごと相談所(休止中)

町民の日常生活上のあらゆる心配ごとの相談に応じ、社会資源を効果的に活用して適切な助言、援助を行い、毎月2・4火曜日(祝日と重なった場合は休館)、午後1時から午後4時まで相談員2名体制で開所する。

楢葉町放課後児童クラブ

保護者が仕事などにより、日中保護者がいない小学生を対象に放課後、見守りや 育成などを行う事業。

ボランティアセンター事業

町民のボランティア活動に関する理解と関心を深めるとともに、ボランティア活動の育成・援助を行い、地域福祉の向上・発展を推進し、活動を希望する方や希望される方の相談や講座、研修会などを行う事業。

日常生活自立支援事業(愛称:あんしんサポート)

判断能力が十分でない高齢者や障がい者が住み慣れた地域で安心して自立した生活ができるように福祉サービスの利用援助、書類や印鑑などの預かりサービス、日常的金銭管理のお手伝いをする事業。

生活支援相談員配置事業

東日本大震災による被災者の生活復興支援のために生活支援相談員を配置し、応急仮設住宅や借り上げ住宅等に避難されている方の見守り、相談、福祉制度等の情報提供や被災者を中心とした交流の場づくり行う事業。帰町後は、高齢者等の孤立を防止するための「地域交流サロン」の運営や楢葉町に居住する方々の見守り・相談等の訪問活動を実施している。

訪問介護事業・居宅介護事業

介護の資格を持った職員(ホームヘルパー)が自宅を訪問し、介護の必要な高齢者や障がいがある方に対し家事援助や身体介護のサービスを提供する事業。

法人後見事業(令和4年度より実施)

成年後見制度を法人(社会福祉法人など)が行うもので、法人が成年後見人等となり、判断能力が不十分な人の権利を守り、本人の財産管理などの支援を行う事業。

<参考>
楢葉町社会福祉協議会の法人後見事業について
成年後見制度・成年後見登記制度について(法務省ホームページ)